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Redmineによるタスクマネジメント実践技法 [書評]

RedmineとTestLinkを用いた開発プロセスについての本の出版されました。
私の職場でも試行錯誤して、Redmine & TestLinkでの製品開発を行っていますが、もっと早くこの本が出ていれば、苦労してシステムを構築することもなかったかもしれません。

書評は本書を手に入れたら書きたいと思います。

Redmineを使ったソフトウェア開発技法だけでなく、チケット駆動開発(TiDD)という手法についての詳しい解説がある専門書です。Redmineを使わない開発を行う場合でも知っておきたい開発技法が、全体に渡ってまとめられています。

RedmineとTestLinkの連携では、TestLinkを使ってテスト管理をする方法が解説してあります。TestLinkは以前から注目しており、私の業務にも使えそうなツールなのですが、Web等を探しても使い方の詳細がまとまって解説されている記事を見たことがありませんでした。本書ではTestLinkの基本的な使い方と、様々なテスト計画別にTestLinkを導入する方法が詳しく解説されています。


Redmineによるタスクマネジメント実践技法

Redmineによるタスクマネジメント実践技法

  • 作者: 小川 明彦
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2010/10/13
  • メディア: 大型本


本書は基本的にソフトウェア開発者向けに書かれている本で、各所にアジャイル、XP(eXtreme Programming)、Scrumといったキーワードが出てきます。私のような純粋なハードウェア開発しかしたことがない者にとっては全く初めての言葉です。「XPのイテレーション計画」、「Scrumのバックログ」と比較してどうかという解説が多く見られますが、どういうことなのか本書を読んだだけでは理解できませんでした。

なお、本書で解説されているRedmineのバージョンは0.8ベースで、0.9については新機能が簡単にまとめられています。また最新バージョンとして1.0.1がリリースされたということが載っている程度です。また、TestLinkのバージョンは1.7.4と2世代古いバージョンとなっています。
これらのツールのバージョンは頻繁に上がっています。特にRedmineは月に1回以上のペースで更新されています。今後、定期的に最新バージョンに対応して改版をしていかないと、せっかくの情報もあっという間に使えなくなってしまいそうです。出版社や筆者のホームページでアップデートを行ってもらえないかと思っています。

[追記 2011.2.28] Redmine 0.9および1.0については、別途書評でも紹介した「入門Redmine 第2版 Linux/Windows対応」に詳しく書かれています。現在は第2版ですが、今後のメジャーバージョンアップ時には、そのバージョンに対応した版が出版されるのではと思います。

最後に、本書はRedmine、TestLinkの使い方も解説していますが、チケット駆動開発とテスト工程管理についての専門的な知識を得るのにも良い本だと思います。図面も適所に入っており、専門的な解説をしているのですが非常に理解しやすくなっています。

タグ:testlink Redmine
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